見ていること、忘れないこと。

前回、触れたときからとくに目新しい内容はないが、泉田中の児童自立支援施設の計画中断について、


「市長と知事が代わった」ので 児童支援施設計画を中断 ハーベスト隣接

南区で進められていた市立児童自立支援施設整備の中断について、永藤英機市長が9月18日の市議会決算審査特別委員会で「市長と知事が代わったので」と述べ、具体的な見通しもなく、吉村洋文府知事と永藤市長の間だけで、事業の中断と再協議を決めたことを認めた。これに対し議員からは「政策の公平公正さがゆがめられたのではないか」と厳しい批判の声が上がった。

児童自立支援施設は、法律では都道府県と政令市に設置が義務づけられているが、堺市は府立修徳学院(柏原市)に委託している。

府から再三、施設整備を求められていた市は、今年3月、泉田中に用地を取得。しかし、永藤市長が事業中断を表明した。

決算委員会で、市は「府の施設で引き続き堺市の児童を物理的に受け入れられるか検討している」と事業委託を続けるには、府の施設の改築や増築が必要だという考えを示した。そのうえで、協議が不調な場合は、現在の施設整備計画を予定通り進めるとした。

これに対し、宮本恵子委員(公明)が、「施設建設の見直しは歓迎する」としたうえで、「今まで市と府の協議が整わなかったのに、なぜ、府は今回、再検討することになったのか」と質問。永藤市長は「知事から『府と堺市の間にはいろいろあったが、市長と知事が代わったので』という話があった」と答え、知事と堺市長が同じ大阪維新の会であることが理由だと説明した。(「泉北コミュニティ」2019年11月7日号)


という由。


ちなみに、老人福祉センターの浴場廃止等を盛り込んだ「堺市立の高齢者福祉施設のあり方に関する基本指針(案)」のパブリックコメントが、10月4日から10月31日まで募集されていて、南老人福祉センターのヘビーユーザーである私の家族(”フロ友”もいるらしい)は、いそいそと「反対」のパブリックコメントを書いていた。

それを見て、「だからこないだの選挙のときに、そうなるで、って言ったやんか」「なんでわかったんや」「大阪市がどうなったかを見たら、予想はついた」という会話を交わしてしまった。(*’ω’*)


誰も寝てはならぬ。 ( ꒪Д꒪)ノ  


そして、忘れてはならぬ、次の選挙まで。(`・ω・´)キリッ

泉北コモンズ(仮)

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