自分と相手のinner voiceをどう育て、聞き、応えるか

6月末で、2019年度の4分の1が終わる。

2005年にスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学卒業式で行ったスピーチは、いろんなところで言及されるが、その中の一つがついに、(“それって理想でしょ?”や”そう言われても…(モグモグ)”でなく、その単位を自分なりに変えた結果として)”自分ごと”になった、印象的な3か月だったように思う。

My third story is about death. When I was 17, I read a quote that went something like: "If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right." It made an impression on me, and since then, for the past 33 years, I have looked in the mirror every morning and asked myself: "If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" And whenever the answer has been "No" for too many days in a row, I know I need to change something.
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Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma — which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.


宮野公樹『学生・研究者のための 使える!PowerPointスライドデザイン~伝わるプレゼン1つの原理と3つの技術』(化学同人、2009年)に、

われわれの脳に情報が入ってきた場合、脳はその情報を理解するために過去の経験(データベース)との照合作業を開始します。そして、その情報がデータベース内に見つかった瞬間に「わかった!」と感じます。つまり、「わかりやすい」とは、データベースの検索時間が短い=理解に要する時間が短い、ということなのです。(p.19)

という下りがあって、ああ、なるほどなあと思ったものだが(逆にいうと、自らのデータベースにヒットしない=わからないということ。そう理解すると、「わかる」にしろ「わからない」にしろ、「そのために、こちらは何をしなきゃいけないか、何を諦め、何を待たなければならないか」がよくわかって、大きな学びと同時に、心の平安も得たものだ)、自分の外部のものとどう出会い、どう我が物にし、どう外に返していくかは、とっても面白いことだなあと思った、この3か月でした。(ちゃんちゃん。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶)


よい出会いと、出発を。

泉北コモンズ(仮)

「コモンズ」のコモンには、”顧問”と、”common(共有の/共同の)”を掛けています。 泉北に暮らす人たちの顧問'sになれるように、泉北に興味がある人たちの共有地(commons)になれるように、コモンの輪を少しずつ広げていきたいと思います。 あなたもよければ、泉北のまちの住民、応援住民、ふるさと住民、そして私たちの仲間になって下さいませんか? 2040年代の泉北は、自分たち/D!Yで創る

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