企(たくら)みーティング3日目~大事なのは、デザイン~

Q)スケジュールは?

◆2019年1月~3月:塾生増やす。計画進める。製造前手続き等。

◆2019年4月~試作開始。塾生がそれぞれに協力者を見つけてフィードバックを得る。品質管理。

◆2019年10月~販売開始。初月から黒字&時間当たり収益確保。


Q)価格等は?

◆「1食につき1個で十分」としたら、販売価格は100円くらいが限度か。

◆素(す)もちごぱん:1個100円(まとめ買い)~120円(1個買い)

◆みそ味、しょうゆ味、等々のバリエーションつけたものは、別料金。

◆外食産業の価格構成は一般に、「3割原価、3割家賃、3割人件費、利益1割」と言われる。「もちごぱん」をうまくデザインしたとしても、販売価格100円のうち、粗利は30円程度が限界か。

◆そうすると、時間あたり3千円の手取りを得るためには、1時間に100個作らないといけない。

◆あー、これは無理だな。(・´з`・)

・・・そういえば、コンビニで売られているおにぎり類の「大手メーカーの利益」は、1個あたり、たった2円程度らしい。


Q)分かったことは?

A)薄利多売はダメということ。


Q)次回までの宿題は?

①薄利多売を避けるものとして、「嗜好品」ではどんなものがありえるか、考えてくる。

②嗜好品以外にも、薄利多売を避ける方法があるはずなので、それも考えてくる。

(すでに出た案:クラフトジンなど、泉北の産品(泉北レモン、上神谷米など)を使ったアルコール類。最近広がってきた、シュトーレンなどの季節商品)

泉北コモンズ(仮)

「コモンズ」のコモンには、”顧問”と、”common(共有の/共同の)”を掛けています。 泉北に暮らす人たちの顧問'sになれるように、泉北に興味がある人たちの共有地(commons)になれるように、コモンの輪を少しずつ広げていきたいと思います。 あなたもよければ、泉北のまちの住民、応援住民、ふるさと住民、そして私たちの仲間になって下さいませんか? 2040年代の泉北は、自分たち/D!Yで創る

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