「一部の関係者のやりっぱなし」でなく、「みんなで広範囲に使い続ける」
昨日のエントリ(「泉北の緑道の「ビジョン」は?」)は、「南区ガイドブック作成業者が決まる」(20170830)の続編にあたる話です。
あのエントリでも、「こういうガイドブックやウォーキングマップ類が作られるのは、もう何度目なんだろうかと思う」と書いていたが、人間、成長しないというか、歴史はくり返すというか、何というか。(←あ、私のことね。ププ。ΦωΦ)
「その成果物は、ウェブで公開しないんだろうか。その著作権込みで南区役所側に引き渡せば、2次使用もできて、利用価値と効果ははるかに大きいはずなんだが。」と書いていた点については、ウェブで公開されたことで、結論は出た。
(…というか、先に「堺市南区魅力めぐりガイドブック及び緑道めぐりウォーキングマップ作成業務仕様書」を読んでおけという話か? 笑)
ただこれ、くまモン(事業者は利用許諾申請を経て使用可能、個人は条件つきで利用申請すら不要)や、初音ミク(クリエイターは二次創作物を作り、公開、配布することが可能)のように、「どんどん使って下さいね」とした方が、もっといいよね!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
目的は、ウオーキングマップという製品を作って配ることことや、フォトラリーを開催することではなくて、南区(と緑道)の魅力発信であったりするわけだから。
税金を使って事業者に一度きりの成果を作ってもらうのでなく、タダで事業者や個人に、幅広く&末永く使いまくってもらったらいい。
そういう時代だ。
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