大企業などとコラボして・・・

これはすごい。


泉北ニュータウンはまちびらきから50年が経過する中で、施設の老朽化・コミュニティの希薄化や人口の少子高齢化(約13万の人口の高齢化率は約33%)など、様々な地域課題が出てきています。

こうしたことから、泉北ニュータウンの地域課題の解決をめざし、泉北エリアで活動する南海不動産株式会社・泉北高速鉄道株式会社・大阪府住宅供給公社の3社のいずれかと連携して、「(1)健康寿命の延伸(2)生活の利便性の向上」というテーマに基づき泉北ニュータウンの高齢者向けのサービスを創出する事業者を募集します。

3社の二―ズを聞きながら事業提案できるアイデアソンと座談会を以下の要領で開催しますので、ご興味ある方はご参加ください。(堺市>市政情報>都市計画とまちづくり>泉北ニュータウン再生の取組み>仕事づくりの取組み>「大企業などと連携して、泉北ニュータウンの課題解決をめざす事業者を募集します!」


「健康寿命の延伸」「生活の利便性の向上」をテーマに、泉北ニュータウンの課題解決をめざすのなら、「シニア向け」である必要はないんじゃないかな(というか、それだとキラキラ感がない。堺市は、泉北ニュータウンからの若年人口の減少・流出を気にしているが、そもそも泉北ニュータウンは、良質な住宅供給の不足という課題を解決するベッドタウンとして開発された一方で、人々は、そんな課題を解決するために増大・流入したわけではない。もっとキラキラした個々の「夢」を持っていたはず。超高齢化という泉北ニュータウンの課題を解決するなら、「全世代」の健康寿命と生活の利便性を向上させて、ワクワクのあるまちを創った方がいい。たとえば、エレベーターの敷設をはじめとするユニバーサルなまちづくりが、高齢者にかぎらず、すべての人にとって有益だったように。それに、自ら「少子高齢化」と言っている割には、少子問題はなぜテーマに入っていない? この問題は、二つで一つのはず。*'ω'*)とは思うけれど、この種の引き合わせ、マッチングの仕事は、地方行政の面目躍如だと思う。久しぶりにいいものを見た。


あとは、やりきること、かな。

泉北コモンズ(仮)

「コモンズ」のコモンには、”顧問”と、”common(共有の/共同の)”を掛けています。 泉北に暮らす人たちの顧問'sになれるように、泉北に興味がある人たちの共有地(commons)になれるように、コモンの輪を少しずつ広げていきたいと思います。 あなたもよければ、泉北のまちの住民、応援住民、ふるさと住民、そして私たちの仲間になって下さいませんか? 2040年代の泉北は、自分たち/D!Yで創る

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