南区ガイドブック作成業者が決まる


南区役所が公募していた「南区魅力めぐりガイドブック及び緑道めぐりウォーキングマップ」の作成委託事業者が、サンケイリビング新聞社に決定。委託料は189万円。今年度中に各5千部を製本し、来年4月には無料で配布する予定。

区役所企画総務課は「ガイドブックやウォーキングマップにはスタンプラリー形式のフォトロゲイニングを取り入れ、区民が気軽に参加できるようにすることで区民の体力向上や健康づくりを目指したい。掲載用の写真などは11月ごろまでに調整し、来年3月には完成したい」と。

フォトロゲイニング 地図上にあらかじめ設定されたチェックポイントを制限時間内で多くめぐり獲得した合計点数を競うスポーツ (「泉北コミュニティ」2017年8月24日号


サンケイリビング新聞社が、泉北ニュータウンでフォトロゲイニングをやることはもうとっくに決まっていたわけで、うまいなぁ(というか、そりゃ、こうして稼がないとダメだよね。(ー_ー)!!)と思うと同時に、こういうガイドブックやウォーキングマップ類が作られるのは、もう何度目なんだろうかと思う。


こういうマップ類は、「泉北コミュニティ」紙でしょっちゅう特集されている(しかもそのクオリティはめっちゃ高い)し、サンケイリビング新聞社に作ってもらわなくても、これこそ地産地消でやればええんとちゃうの? と思うけれど、(有)コミュニティ側もこういう仕事は受けないし、堺市側も(有)コミュニティに仕事を出したくない、というので、実現はしないのでしょうなー。(以上、勝手な妄想。)


それはさておき、その成果物は、ウェブで公開しないんだろうか。

その著作権込みで南区役所側に引き渡せば、2次使用もできて、利用価値と効果ははるかに大きいはずなんだが。


現時点での最小の税負担で、将来にわたる最大の成果を出すことが、公僕の重要な視点と役目だと教わったのだが、はたして。

泉北コモンズ(仮)

「コモンズ」のコモンには、”顧問”と、”common(共有の/共同の)”を掛けています。 泉北に暮らす人たちの顧問'sになれるように、泉北に興味がある人たちの共有地(commons)になれるように、コモンの輪を少しずつ広げていきたいと思います。 あなたもよければ、泉北のまちの住民、応援住民、ふるさと住民、そして私たちの仲間になって下さいませんか? 2040年代の泉北は、自分たち/D!Yで創る

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