まち・ひと・しごとの持続可能性を高める「5つのE」
以前、自らの仕事は「人と組織のエンパワメント」だと考えていた。
その後、「まち・ひと・しごとのエンパワメント、すなわちそれらの持続可能性を高めること」だと位置づけ直した。
そして最近、「5つのE」なるものを目をする機会があり、ああ、これはいいなと思って、さっそく採用しました!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ←渾身のぶりっ子。
5つのE
- Encouragement(勇気づけや励ましのあるコミュニケーションをとること)、
- Empowerment(自分で意思決定し、行動できるようにすること)、
- Enablement(強みを活かせるようにすること)、
- Energy(生きる力を高い次元に保つこと)、
- Environment(よい環境を作ること)
日本語訳は、私の分野に応じてかなり改変しているのだけれど、
- Encouragement:「勇気づけ」や「励まし」に終わることなく、むしろその「コミュニケーション」こそが重要である。
- Empowerment:「力をつける」ことの結果として、「意思決定」と「行動」につながる。
- Enablement:「できるようにする」ことの対象は、「強みを活かす」こと。
- Energy:大事なのは「気力体力」ではなく、「生きる力」を「高い次元」に「保つ」こと。(余談だが、「女子力が高い/低い、キャッキャ(*^▽^*)」という昨今の軽口に対して、「この期に及んで何を言っているのだ、生活力と言え、生活力と!」というジェンダー側からの反応があって、ほんとその通りだと思う。)
- Environment:私たちが維持せねばならないのは、自然を含めた、「よい環境」。
という風にとらえている。
一番大事なのは、Energyかな~。
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