竹城台1丁団地の建て替えは来年4月に着工予定(UR)


 UR都市機構西日本支社は3月12日、泉ヶ丘駅前住宅の除却計画や竹城台1丁団地の建て替え事業について居住者説明会を開いた。

 URは泉ヶ丘駅前の高層住宅を除却(取り壊し)する方向で検討していることを明らかにした。居住者の移転は、竹城台1丁団地に建設する新高層住宅への引っ越しをあっせんする。移転入居は2022年6月を予定している。

 泉ヶ丘駅前住宅の説明会はビッグアイで約270世宅を対象に開かれた。URは泉ヶ丘駅北側の市街地住宅ビル14階建てと10階建ての2棟(計627戸)については耐震性に問題があり、耐震改修工事では居住者やテナントの営業継続が困難になるとして、住棟2棟ともに除却する方向で検討。それに伴って居住者の移転先には、竹城台1丁団地で建設する新高層住宅を用意。また、同団地以外のUR住宅への移転あっせんや移転費用、家賃関係などについても説明した。

 また、竹城台1丁団地の説明会もビッグアイで同団地の入居者約430世帯対象に開かれた。建て替えは泉ヶ丘駅前住宅除却事業と一体的に進められ、新高層住宅は2022年6月の完成をめざし、泉ヶ丘駅前住宅の居住者の引っ越しも受け入れる。

 撤去を予定しているのは団地西側エリアの29〜42号棟の計732戸。説明会では19年3月までに移転を済ませ、同年4月以降に空き棟の撤去。以後本体工事へ着手し22年6月の完成をめざす。(「泉北コミュニティ」2017年3月23日号)


・・・というそうなー。

やれ新しいまちづくりだの、やれ若者を呼び戻すだの、いろいろ言われている割に、この建て替え問題は、該当団地の入居者以外にはほとんど興味を持たれていない(皆無の?)ような・・・。

それって、どうしたらいいのか。

これでいいのか?


泉北コモンズ(仮)

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