三原台1丁府営住宅の仮移転が始まる
近畿大学医学部等の移転計画地となっている三原台1丁府営住宅の建て替えで、9月から撤去棟の仮移転が始まった。建て替えは2期に分けて行われ、第1期の新高層10棟は19年以降、順次完成させる。
第1期の仮移転は、9月が団地南側エリアの2〜5棟。11月が、1、9それに19〜21棟。移転後仮歩道を整備し、来年秋までに空き棟を撤去する。その後、17年秋から本体工事に着手。19年以降、7〜14階建ての新高層の全10棟(683戸)が順次完成の予定。
第2期の仮移転は、6〜8棟、10〜18棟が対象で19年夏を予定。旧住棟を解体撤去して、第2期では6〜12階建ての新高層を6棟(396戸)建設。全棟完成するのは5年後の21 年の見込み。新高層住宅は全住棟にエレベーターが設置され、完全バリアフリーで浴室には手すりをつける。1DK、2DK、3DK、4DKに加え、MAI(車いす常用者世帯向け住宅)も。(「泉北コミュニティ」2016年11月3日号)
近大病院の移転に伴う泉ヶ丘駅前の大規模再開発が、いよいよ始まりますね。
いったいどんな風に変わっていくのでしょうか。
該当住戸に住んでいなくても、同じ地域に住み続ける市民として、興味をもって見続けていきたいと思います。
0コメント