ときめく組織論(第9話)

そりゃ、そうですよね。人から強制されてやっているわけではないし、お金のためにやっているわけでもない、まさに自ら好んでやっているわけですから。

実際、やりがいはあるし、やっただけの結果は出る、その分、社会課題は解決していく(ように見える)。


けれども、ふとした時に、立ち止まるわけです。

「これで、よかったのか?」「今後も、これが続くのか?」と。


自分の中の「課題感」は、以前に比べると格段に減っている。

それは、実際に自分が取り組んでいるから。取り組んでいなかった頃に比べると、取り組んでいる自分は、はるかに前を行っているから。 


でもそれは、「自分が」なんですよね。「社会課題が」じゃない。


(つづく)

泉北コモンズ(仮)

「コモンズ」のコモンには、”顧問”と、”common(共有の/共同の)”を掛けています。 泉北に暮らす人たちの顧問'sになれるように、泉北に興味がある人たちの共有地(commons)になれるように、コモンの輪を少しずつ広げていきたいと思います。 あなたもよければ、泉北のまちの住民、応援住民、ふるさと住民、そして私たちの仲間になって下さいませんか? 2040年代の泉北は、自分たち/D!Yで創る

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