栂・美木多駅前活性化土地利用構想が策定されました
2016(H28)年9月、「栂・美木多駅前活性化土地利用構想」が策定されました。
堺市・建築都市局ニュータウン地域再生室によると、「本構想は、今後見込まれる新たな土地利用転換や機能導入を見据え、地域全体で調和のとれた土地利用の方向性と行政の取組むべき施策の方向性を示すとともに、民間事業者等の取組みを誘導することで、栂・美木多駅前の活性化及びさらなる魅力向上を実現することを目的としています」とのことです。
その内容は、今後10年以内に予定されている、
・原山公園内への泉ヶ丘プールの移転、
・近畿大学医学部堺病院の泉ヶ丘駅前への移転統合、
・公的賃貸住宅の更新、
といった、土地利用上の大きな変化を控え、
・西原公園と原山公園という2つの大きな公園とその間に位置する駅を一体として「水・緑と賑わいエリア」と位置づける。
・南北に抜ける緑道を軸として、多世代が交流し、愉しく、安全・安心に暮らしていけるまちを目標に、駅周辺の施設の機能更新・向上を行う。
ことが謳われています。
というか、この策定文書よりも、2016(H28)年1月から2月にかけて行われたパブリックコメントとその回答の方がよほど面白いので、お時間ございましたら、ざーっとご覧になってください。いやー、コツコツとした積み重ねやなあ…(嘆息)。
0コメント