ときめく組織論(第3話)

前回は、こんまりさんのときめき本がすごいんですよ、という話をしました。


乱暴な要約になってしまいますが、彼女がすすめる片づけの極意は、以下のようなものです。


〇「まず、どんな風に生活したいかを考える」

(あなたの理想の暮らしは何か? あなたは何に囲まれていると幸せか?)


〇「ときめくか、ときめかないか。ときめくものだけを残す」

(物を触った時の自分の直感を信じる。選ぶべきなのは、捨てる物ではなく、残す物。いつ手に入れたか(過去)、いつか使うか(未来)は、関係ない)


〇「常に何を持っているか分かるように収納する」

(何を持つのかは、どう生きるのかと同じこと。大事なのは、ときめいているものに囲まれた状態で暮らすこと)


〇「片づけをすると、やりたいことが見つかる」

(自己分析、自信、決断力が磨かれる)


どうです? すごいでしょう(いや、私の要約だとすごくない?)。

この本は、片づけ本でありながら、生き方の本なのですよね。


(つづく)

泉北コモンズ(仮)

「コモンズ」のコモンには、”顧問”と、”common(共有の/共同の)”を掛けています。 泉北に暮らす人たちの顧問'sになれるように、泉北に興味がある人たちの共有地(commons)になれるように、コモンの輪を少しずつ広げていきたいと思います。 あなたもよければ、泉北のまちの住民、応援住民、ふるさと住民、そして私たちの仲間になって下さいませんか? 2040年代の泉北は、自分たち/D!Yで創る

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