私が好きなシャルソンの精神

私がシャルソンについて書かれた記事で好きなのは、たとえばこれ↓です。

「僅か4年で100回以上開催!全国で広がりを見せている、いま注目の「シャルソン」って何?」

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(きっかけはシャルソンを作った直前に佐谷氏(=シャルソンの創始者の佐谷恭さん)自身が東京マラソンに落選した2011年の秋頃の話です。)

「Facebookで色んな人が同じく落選をしていて、皆が「残念だ」と書いていました。ですが、別に落ちても走ればいい話。東京マラソンに落ちたから走らないのではなくて、走ればいい! 東京マラソン実行委員会に左右される人生なんてダメだよ、」

(ということで作ったのが2012年の2月の経堂マラソンでした。これが第一回目のシャルソンとなるのですが……)

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というのが、カッコええな~、そうでなくっちゃ!と思いまして。

たぶんこれって、学び、仕事、人生、社会、何にでも言えるんじゃないか。

私も、「“東京マラソン実行委員会”に左右される人生なんてダメだよ」と言って、人生過ごしていきたいと思います!

(・・・って、もともとはそんな決意表明をするつもりではなかったのですが。大前研一さんによると、「人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。」ということらしいですし(笑)。http://hakomori.net/post-2659/ )

僅か4年で100回以上開催!全国で広がりを見せている、いま注目の「シャルソン」って何?

マラソンと言えば、いかに速く目的の場所(ゴール)にたどり着けるかを競う競技です。競争は時に美しく、人々を魅了します。2000年のシドニーオリンピックで高橋尚子さんが金メダルに輝いた時、2004年のアテネオリンピックで野口みずきさんが同じく金メダルに輝いた時、日本中が感動しました。 今や日本のランニング人口も1,000万人と言われ、マラソンレースの中には出たくても参加できない・・・そんな大会まであるほどランニング熱・マラソン熱は加熱し続けています。 では、マラソンとは人々と競い合うことだけが全てなのでしょうか?もしくは、自分に打ち勝つことや自分を成長させることがマラソンの大きな目的なのでしょうか? もちろん、競争・自己成長といった側面を否定している訳ではありません。競技上、無くてはならない要素です。ですが、競争や自己成長というよりも、むしろ「楽しさ」を重視するランナーが圧倒的に多いのではないでしょうか? 勝負に勝つことが楽しい、自分を成長させることが楽しい、ゴール後の達成感が何とも言えない・・・そんな「楽しさ」があるのも事実です。 ですが、単純に身体を動かすことの楽しさ、走った後にビールを飲む楽しさ、仲間とコミュニケーションを取り合う楽しさなどなど。 ランニングが日本でも定着してから、様々なジャンルのランニングイベント・マラソンレースが全国各地で開催されています。中でも今まさに注目を集めているのが「シャルソン」というランニングイベント。 シャルソンとはソーシャルとマラソンを組み合わせた造語。「走ることを通じてまちを再発見し、人と人とが繋がるランニングイベント」というコンセプトで、2012年から全国で延べ100回以上のイベントが開催されています。 そこで今回、シャルソンの創始者である佐谷恭氏(株式会社旅と平和 代表取締役、パクチーハウス、PAX Coworking オーナー)にシャルソンについてお話を伺ってきました。 シャルソンが生まれたきっかけ 画像出典:http://edition.cnn.com/2014/08/29/travel/medoc-marathon/ 佐谷氏ー きっかけはシャルソンを作った直前に佐谷氏自身が東京マラソンに落選した2011年の秋頃の話です。

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泉北コモンズ(仮)

「コモンズ」のコモンには、”顧問”と、”common(共有の/共同の)”を掛けています。 泉北に暮らす人たちの顧問'sになれるように、泉北に興味がある人たちの共有地(commons)になれるように、コモンの輪を少しずつ広げていきたいと思います。 あなたもよければ、泉北のまちの住民、応援住民、ふるさと住民、そして私たちの仲間になって下さいませんか? 2040年代の泉北は、自分たち/D!Yで創る

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